自然が生み出す神秘の結晶≪琥珀(アンバー)≫に伝わる意味と効果をまとめました。
古来より≪健康と長寿の石≫として大切にされるパワーストーンです。
琥珀はパワーストーンと呼ばれていますが、正確には樹脂の化石です。
およそ3000年前の松などの樹脂が地中で化石化したものとなります。
古代の樹木が持つ生命力を宿すとされ、生命力や活力アップのお守りとして親しまれてきました。
日本でも非常に馴染み深い素材です。
細工物としてはもちろん、お香や医薬品などにも使用されてきました。
琥珀は樹木の力強いパワーを秘めています。
自分自身を大きく成長させたい時におすすめです。
前向きな気持ちとがんばるエネルギーを与えてくれるでしょう。
困難な状況を打破したい時にも力強いサポートが期待できます。
琥珀は世界各国に様々な伝承が残されています。
古代中国では琥珀を≪虎魄≫と表記しており、字のごとく≪虎の魂≫が石に変じたものと考えられていました。
虎のような勇敢さや強さを与えてくれる石と伝えられています。
古代ギリシャでは太陽の光を閉じ込めた宝石として特に人気があったようです。
太陽が象徴する≪富と権力≫を、琥珀の中にも見出したのでしょう。
琥珀は自然が持つ高い浄化&解毒能力を秘めています。
木々が二酸化炭素を吸って酸素を吐き出すように、持ち主からマイナスのエネルギーを吸い取り、プラスのエネルギーをチャージしてくれるでしょう。
中世ヨーロッパではペストから守ってくれる石として身に着けていました。
病気の回復を願う時はもちろん、ずっと元気でいたい場合にも琥珀は最適です。
長寿や健康のお守りとして、大切な方へのプレゼントにも人気があります。
子宝や安産のお守りとしても使用可能です。
こすると静電気を帯びる性質から、琥珀には≪良い運気を引き寄せる≫という暗示が含まれます。
お金を引き付ける≪金運≫の石として、人を引き付ける≪人気運・良縁≫のお守りとして使用可能です。
また電気がインスピレーションを刺激するとして、アイディアや閃きがほしい時にも良いでしょう。
古代の人々は琥珀を神聖な儀式や護符などに使用してきました。
ストーンヘンジ遺跡や日本の古墳からも出土されています。
琥珀の神秘的なパワーは、今も昔も変わらず人々を魅了し続けているのです。
この機会にぜひ、ご活用ください。