カーネリアンに伝わる意味と効果をまとめました。
古代から神聖視され、護符や神具などに用いられたパワーストーンです。
カーネリアンが持つ強力なパワーを、詳しくご説明いたします。
カーネリアン(赤瑪瑙)は古代バビロニア時代から使用される最古のパワーストーンです。
勇気や行動力を高めて成功へと導くとして、王や指導者たちに愛されてきました。
イスラム教では≪神聖な石≫とされ、イマーム(最高指導者)が身に着けていたと言われています。
かの有名な皇帝ナポレオンはカーネリアンの印章(はんこ)を愛用していたと伝えられています。
そのことからカーネリアンには≪信頼≫≪契約≫という石言葉がつけられました。
周囲からの信頼を得たい時や信用できる仲間がほしい時になどに最適とされています。
営業マンや弁護士など契約事を扱う人にとっては心強い守護石となるでしょう。
カーネリアンは英雄として活躍したナポレオンのようなカリスマ性がほしい時にもおすすめです。
自信を養い、隠れた魅力や才能を発揮するサポートを与えてくれるでしょう。
ポジティブな意識が生まれ、積極性や行動力が高まるなどの効果が期待できます。
王や権力者に愛されたカーネリアンには≪富≫≪繁栄≫のシンボルでもあります。
金銭的な豊かさや名誉を手に入れたい時にも使用可能です。
カーネリアンの≪カー≫はラテン語の≪心臓≫を意味します。
古代の戦士たちはカーネリアンが心臓(魂)を守ると信じて身に着けていました。
自分自身を守りたい時や本来の力を発揮したい時などに、ぜひお試しください。
カーネリアンの鮮やかな赤~オレンジ色は≪気力≫≪活力≫を象徴します。
元気がほしい時や前向きになりたい時に、身に着けたいパワーストーンです。
生命力を高めるとして、健康運や子宝のお守りにも良いでしょう。
カーネリアンの原石を輪切りにすると、まるで背骨のような模様が見られます。
このことから、カーネリアンには持ち主の≪芯を強くする≫力があると信じられています。
自己主張が苦手な方や確固とした自分というものを見つけたい方におすすめです。
カーネリアンは結婚12周年目の守護石に制定されています。
(紅玉髄記念日と呼ばれています。)
古来より12という数字は神聖なものとされており、変化を経験することが多いタイミングでもあるようです。
だからこそ信頼と契約(結び付き)を強めるカーネリアンが選ばれたのかもしれません。
二人の絆を強めて、契約(婚姻)をより固いものとする守護を与えてくれるでしょう。